1956-12-03 第25回国会 衆議院 商工委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会 第1号
その第一番目は、鉱床補填積立金制度の制定でございます。これは数年前から鉱業界で取り上げておりまして、たびたび皆様にもお話申し上げておることでございますが、この問題は鉱業界全般に非常に影響の大きい問題でございますし、また産業政策上ぜひ取り上げていただきたいというふうに考えておりますので、次の国会あたりでは、ぜひ実現のために御高配をいただきたいというふうに考えております。
その第一番目は、鉱床補填積立金制度の制定でございます。これは数年前から鉱業界で取り上げておりまして、たびたび皆様にもお話申し上げておることでございますが、この問題は鉱業界全般に非常に影響の大きい問題でございますし、また産業政策上ぜひ取り上げていただきたいというふうに考えておりますので、次の国会あたりでは、ぜひ実現のために御高配をいただきたいというふうに考えております。
総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員長伊藤卯四郎君より明三十日小委員会において参考人より地下資源開発、特に鉱床補填積立金制度について意見を聴取いたしたいとの申し出があります。小委員長の申し出の通り決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○愛知国務大臣 ただいま当委員会において御決議になりました鉱床補填積立金制度に関する決議でございますが、この件につきましては、政府におきましても、この御趣意につきましては全然同感でありまして、実はただいま御決議のような趣旨を、さらに租税特別措置法の改正の際におきまして、政府側といたしましても立案いたしたいと考えておつたような次第でございます。
○始関委員 先般懇談の形で開かれましたこの委員会におきまして、主税局長から、今回の租税特別措置法の改正中、新鉱床の探鉱促進に関する条項の趣旨の説明を伺い、なお鉱山業界等で主張しておる新鉱床補填積立金制度に対する主税局長の意見も伺いました。